Kaciy Discovery

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「Avira Free Antivirus」の設定方法 (PCの保護)

Avira Free Antivirus」の設定方法を紹介します。今回は「PCの保護」を説明します。

 

「Avira Free Antivirus」の紹介と使い方と性能評価

 

System Scanner

右クリックからのスキャンなど、手動及びスケジュールでスキャンする場合の設定です。

System Scanner - スキャン

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●ファイル

スキャンするファイルの種類を指定します。

基本的には「スマートなファイルタイプ判別を使用」でいいですが、最近は様々なファイルの種類のマルウェアがあるので、より安全性を高めたいのであれば「すべてのファイル」がいいでしょう。

●すべてのユーザーアカウントでスキャンできるようにする

複数のユーザーで利用している場合は、他のユーザーがスキャンできるように有効にしておくといいかもしれません。

●スキャナの優先度

パソコンの処理能力をスキャンにどれだけ使うかを指定します。高くするほど早くスキャンが終わりますが、他の作業(ソフトウェア)の動作処理が遅くなります。他の作業もする場合は「低」がいいでしょう。

●選択したドライブのブートセクタをスキャン

ここに感染するマルウェアがあるので、必ず有効にしておいてください。

●マスタブートセクタをスキャン

ここに感染するマルウェアがあるので、必ず有効にしておいてください。

●オフラインファイルを無視

オフラインファイルを無視するのでマルウェアを検知できません。無効にしておいたほうがいいでしょう。

●システムファイルの完全性チェック

マルウェアはシステムファイルを改変することがあるので、セキュリティをより高めたい場合は有効にしておいたほうがいいでしょう。

●最適化されたスキャン

スキャンを最適化することでスキャン時間を短くします。

どのような仕組みになっているのかは分かりませんが、セキュリティソフトによっては最適化されていないスキャンと比べて、検出性能が違うと思われる情報があるので(確証はないですが)、心配であれば無効化しておいたほうがいいかもしれません。

シンボリックリンクのリンク先をスキャンする

リンク先にあるファイルをスキャンするかを指定します。シンボリックリンクからスキャンするのではなく、直接ファイルをスキャンするのであれば、無効にしていても問題ありません。その場合有効にしていた場合は、直接とシンボリックリンクからの2回同じファイルがスキャンされるので、無駄にスキャンすることになりスキャン時間が長くなります。ただし、安全性は高まる可能性はあります。

●スキャン前にルートキットを検索

有効にしておいたほうがいいでしょう。

レジストリのスキャン

レジストリに潜むマルウェアがあるので有効にしておいたほうがいいです。

●ネットワークドライブ上のファイルとパスを無視

ネットワークドライブを利用している場合は有効でもいいですが、利用している場合は無効がいいでしょう。

 

System Scanner - スキャン - 検出時のアクション

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スキャンで検出された場合にどう処理するかを設定します。

「対話型」は手動で処理を選択します。

「自動」は自動で処理します。「プライマリアクション」は1度目の処理で、「セカンダリアクション」は1度目の処理が失敗した場合の処理です。

「自動」にする場合は、「隔離」にしておいたほうがいいでしょう。誤検知だった場合に復元できるようにするためです。

 

System Scanner - スキャン - アーカイブ

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アーカイブは圧縮ファイル(拡張子が.zipや.7zなど)などのように、ファイル内に複数のファイルがあるファイルのことです。

アーカイブをスキャン

アーカイブファイルをスキャンするかを指定します。アーカイブ内のファイルは基本的に何もできないので問題はないですが、徹底的に調べたい場合は有効にしておいたほうがいいです。

スキャンの時間は長くなります。

●すべてのアーカイブタイプ

右側にある「アーカイブ」の全ての種類をスキャンするかを指定します。最近はどこに隠れているか分からないので、徹底的に調べたい場合は有効にしておいたほうがいいでしょう。

●スマートなファイルタイプ判別

詳しいことは分かりません。

●再起レベルを制限

アーカイブファイル内にあるアーカイブファイルをスキャンする深さの制限を指定します。無効にしている場合は制限なしに深くまでスキャンするので、スキャンに時間はかかりますが徹底的に調べたい場合に効果的です。

「最大の再起レベル」で深さの制限を指定します。

アーカイブ

「すべてのアーカイブタイプ」を無効にしている場合に、ここで有効にしているアーカイブタイプのファイルをスキャンします。

 

System Scanner - スキャン - ヒューリスティック

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ヒューリスティックは未知(発見されていない新種)のマルウェアを検出するための技術です。

●マクロウイルスヒューリスティック

マクロウイルスをヒューリスティック技術を使用して検出します。無効にしている場合は、発見されて検出対応されているマクロウイルスしか検出できないので、重要な理由がない限り有効にしておいてください。

●AHeADを有効にする

ヒューリスティック技術を使用してマルウェアを検出するかを指定します。

無効にしている場合は発見されていないマルウェアは検出できないので、必ず有効にしておいてください。

検出レベルを高くするほどより多くのマルウェアを検出できますが、安全なファイルを誤って検出してしまう可能性が高まります。

セキュリティを高めたい、頻繁に個人情報やお金関係を扱う、のであれば高く設定しておいたほうがいいでしょう。

 

System Scanner - レポート

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スキャンしたレポートの情報をどれだけ詳しく保存するかを指定します。

 

Real-Time Protection

監視してマルウェアを検知して感染を防いだりする機能の設定です。

Real-Time Protection - スキャン

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リアルタイム保護(感染を防ぐ機能)の設定です。

アーカイブは圧縮ファイル(拡張子が.zipや.7zなど)などのように、ファイル内に複数のファイルがあるファイルのことです。

●ファイル

スキャンするファイルの種類を指定します。

基本的には「スマートなファイルタイプ判別を使用」でいいですが、最近は様々なファイルの種類のマルウェアがあるので、より安全性を高めたいのであれば「すべてのファイル」がいいでしょう。

●ネットワークドライブの監視

ネットワークドライブを利用している場合は有効にしておいたほうがいいです。利用していない場合は無効でも構いません。

アーカイブをスキャン

アーカイブファイルをスキャンするかを指定します。無効にしている場合はスキャンされないので、マルウェアが含まれていた場合は検知できません。

アーカイブ内にマルウェアがあっても基本的には何もできないので無効でも構いません。有効にしている場合は徹底的に調べることができますが、スキャンに時間がかかりパソコンの動作が遅くなるなどの影響があります。

 

Real-Time Protection - スキャン - その他のアクション

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Real-Time Protection - スキャン - ヒューリスティック

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ヒューリスティックは未知(発見されていない新種)のマルウェアを検出するための技術です。

●マクロウイルスヒューリスティック

マクロウイルスをヒューリスティック技術を使用して検出します。無効にしている場合は、発見されて検出対応されているマクロウイルスしか検出できないので、重要な理由がない限り有効にしておいてください。

●AHeADを有効にする

ヒューリスティック技術を使用してマルウェアを検出するかを指定します。

無効にしている場合は発見されていないマルウェアは検出できないので、必ず有効にしておいてください。

検出レベルを高くするほどより多くのマルウェアを検出できますが、安全なファイルを誤って検出してしまう可能性が高まります。

セキュリティを高めたい、頻繁に個人情報やお金関係を扱う、のであれば高く設定しておいたほうがいいでしょう。

 

Real-Time Protection - レポート

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●ログ出力

リアルタイム保護のレポートの情報をどれだけ詳しく保存するかを指定します。

●レポートファイルの制限

制限しない場合はレポートファイルが溜まり記憶容量を圧迫してしまうので(空き容量が多い場合は気にしなくてもいいと思います)、「サイズの制限値」を有効にしておくといいでしょう。

 

Real-Time Protection - 例外

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リアルタイム保護機能で安全なファイルが誤って検知される場合に設定します。

 

更新

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Avira Free Antivirusの更新をする間隔を指定します。無料版の最小は2時間です。

間隔を長くするほど更新頻度は少なくなりますが、最新のマルウェアの対応が遅れるので最小の2時間がいいでしょう。間隔を長くすると1度に多くを更新するので、更新時間が長くなり動作負担が長く続きます。

 

更新 - プロキシ設定

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基本的にそのまま(「プロキシサーバーを使用しない」)にします。