セキュリティソフトの動作が遅い(重い)のは最初だけ

セキュリティソフトを試してみて動作が遅い(重い)と感じたことのある人は多いと思います。

基本的に遅いのは最初だけです。その理由を説明します。

セキュリティソフトはソフトウェアを実行したりファイルにアクセスした時に調べます。

セキュリティソフトをインストールしてすぐは、パソコン内に入っているファイルを一度も調べていません。一度も調べていないファイルは安全か分からないので調べられます。

それが動作を遅く(重く)している原因です。

2度目にアクセスされた場合は安全性が確認されているので調べることはなく、負担が減るので速く(軽く)なります。

セキュリティソフトを試してみて遅かったとの情報(書き込み)がありますが、これが原因です。使用していると動作は速くなります。

最初遅いのはどのセキュリティソフトも同じです。

すぐに動作を速くしたい場合は、完全なスキャン(フルスキャン)を行うと良いでしょう。

いつまで経っても動作が遅い場合があります。

理由はパソコンとの相性が悪い、パソコンの性能が低い、プロバイダとの相性が悪い、などがあります。

パソコンとの相性はどのセキュリティソフトにもあります。インストールされているドライバやソフトウェアの影響を受けているなどが原因です。Windowsに標準搭載のMicrosoft Defenderでも相性が悪い場合があります。

パソコンの性能が低い場合は、どのセキュリティソフトでも動作は遅いです。

プロバイダとの相性が悪いと動作が遅くなる場合があるようです。

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